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業者の見分け方

業者を見分ける3つのポイント

見積書が詳細に書かれているか

見積書は工事がしっかりと項目別に記載されているかを確認しましょう。
プロだしちゃんとやってくれるだろうと過信することが一番危険です。見積内容は工事内容を見抜く1つのチャンスになります。
以下の例を参考にしっかりと見極めていきましょう!

悪い例)

名称 数量 金額
屋根塗装工事 一式 ¥200,000
外壁塗装工事 一式 ¥400,000

費用はおおよその目安となります。工事の内容によって変わってまいりますので、詳細はお見積もりにてご提示致します。

良い例)

名称 数量(㎡) 単価 金額
屋根塗装工事
高圧洗浄 50 200 ¥10,000
タスペーサー 50 400 ¥20,000
下塗り 50 800 ¥40,000 塗料の種類
中塗り 50 1200 ¥60,000 塗料の種類
上塗り 50 1200 ¥60,000 塗料の種類
外壁塗装工事
高圧洗浄 140 200 ¥28,000
養生 140 200 ¥28,000
下塗り 140 800 ¥112,000 塗料の種類
中塗り 140 1200 ¥168,000 塗料の種類
上塗り 140 1200 ¥168,000 塗料の種類

上記のように、工事内容が項目別に記載されていることが重要です。工事内容が明確になり、一式という記載方法だと何の工事をするのかが不明な場合があります。一式工事の場合には、タスペーサーを入れない、屋根の高圧洗浄をしないといった事例もあります。

アフターフォローに力を入れているか

アフターフォローをしっかり行っているかどうかを見抜くには、「広い範囲で施工実績がありますか?」と聞いてみてください。
アフターフォローをしている会社は、「狭いエリアでしか対応できないため、事業所から遠い場合にはお断りさせていただいております」と回答します。

2時間以上かかる現場で工事をしている会社は、支店や支所がない限りアフターフォローに行けなくなります。
このような会社は、営業がメインで塗装は外注している業者が多いです。

塗装工事は、工事を問題なく終わらせることが目的ではなく、塗装してから10年間以上維持できるようにすることが目的です。つまりアフターフォローをしなければ、本来の目的は達成できないほどアフターは重要なことになります。

保証制度があるか

工事に不具合は付き物です。どれだけ良い工事をしていても、小さな不具合が1つもないということはあり得ません。我々は、そういったリスクを承知の上で、工事をご提供しています。保証制度を設けないことは、そのようなリスクを知っているにも関わらずお客様にお伝えしていないということです。


誠心誠意工事をさせていただき、万が一不具合が出たときのためにお客様に安心していただくために保証をお付けいたします。